文化財防火デー(2019年)

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平成31年1月26日(土)は、
第65回の「文化財防火デー」

文化財防火デーは昭和24年1月26日に、法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し壁画が焼失したことがきっかけです。文化財を火災などの災害から守るとともに、文化財愛護の啓発を目的に1955年(昭和30年)に制定されています。

※文化財保護委員会(現在の文化庁)と国家消防本部(現在の消防庁)が制定しています。

ポスターなど

文化財防火デーのポスター

A4サイズで表示・印刷|文化庁

 

火災予防訓練など(文化庁)

文化財防火デー

文化財防火デー

法隆寺金堂の火災とは

世界最古の木造建築物(創建は607年ごろ)である法隆寺で、1949年(昭和24年)1月26日の早朝に火災が発生。金堂壁画が焼失するなどの被害が出ました。

原因については、壁画模写の画家が使っていた電気座布団から出火したとされていますが、模写に使用した蛍光灯用の電熱器が火元とする説、放火説などがあり真相は不明。

 

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